誰にとっても、「あの日々の話」
あるあるといるいる。
でもそれの詰め合わせでおわらない。
めちゃくちゃ面白い。
移り変わるパワーバランス
飽きのこない展開と、それを経て結局変わらない日常。
また映画産業が好きになった。
こうやってすごいものを情熱を持って作ってる人たちがまだ実在してるという夢を見せてもらえた。
あと太賀さんめちゃくちゃ上手い。
太賀さん演じる高卒カラオケ店スタッフの登場によって、みんなの話にできたという舞台挨拶での監督の話も素敵だった。
村上虹郎の登場がこの映画のデザートのようで、作品のコースとしての締まりというか格式をあげてる。