あの日々の話の作品情報・感想・評価

上映館(4館)

「あの日々の話」に投稿された感想・評価

MaricoAbe

MaricoAbeの感想・評価

4.0
映画館で声を出して笑った。

全員キャラ立ちしてて濃いけれど、
みんな人間味があって、ちょうどよくうざくって、わたしもこの中にいて一緒にカラオケオールしてた気がする。

わたしのなかにもあった、あの日々の話。

なんか、いいっす。
zaki

zakiの感想・評価

4.8
めっちゃ面白い!!!とにかく面白い!面白い!!!!!
演劇感は全くなく、カメラワークも良いし、テンポも流れも本当に良い!!!
もう!面白い!!!!!笑
カラオケボックスの中の会話だけで構成される作品。
いかにも大学生の会話、という感じだけど飽きさせないところが凄い。

会話自体はしょうもないんだけど、それが大学生にとっては楽しいだろうし、青春なんだろね。

童貞に対してのマウンティングとか、オモロイこと強制関西人とか、男同士の下ネタ話とか、あるあるだなー、と思いながら楽しめました。
れおん

れおんの感想・評価

4.7
ある大学のサークルの男女がカラオケボックスでオールするお話。ただそれだけ。欲にまみれた男と嫉妬と疑念に満ちた女、それぞれの想いが交差する。新しい朝の日の出をどんな気持ちで迎えることになるのか…

大学の英語で映画批評を学ぶ授業の先生が、君たちの先輩が製作した映画だと、おすすめしていただき、授業後、その日に足を運んだ。

なんか、いいっすね。青春ですね…

邦画のこの類の映画は、台詞で決まる。音楽とか映像とか、情報として提示されるものではなく、役者が魂から吐き出した台詞で… その一言で、100分の映画がオブラートに包まれる。何気ない彼らの日常に、美しく、朝日が昇った。

台詞の後、伏線を回収するため、また、有名な役者の名前を入れるため、不必要な映像が流れる。揺らいでしまって、なんとも残念な気持ち。

人間はいろいろ。大学生はもっと複雑。彼ら彼女らが "時間" を生きるのに必要なのは、朝日だけ。日が昇って、日が落ちて。限られていた、あの日々はあっという間に過ぎ去ってしまった。何とも儚いお話である。
Haruka

Harukaの感想・評価

4.0
皆ダサくて面白い。。もはやずっとサイトウさんを見てた🥺
演劇っぽいのは間かな、役者さんの表情かなー
ゆーご

ゆーごの感想・評価

4.3
会話、ストーリーの流れ、役者の表情
どれもが凄い作り込まれたもののようで、その結果何度も会場では笑いが起こっていたし、大学生の独特な気だるいあのカラオケオールの時間を感じられたのかなと思った。
完全に多分作り込まれたもののように感じたのはこれがもともと舞台だったからで、(もちろん映画も作り込まれるものなんだけど、風景とかなんか偶発的に撮れる奇跡的なことがあるとは思うから)
舞台の演技と間の取り方をよくもまぁあんなに完璧映画に落とし込んだなと
大賀のセリフが自分自身の課題でもあるな
なんか、青春っすね
nonzk

nonzkの感想・評価

3.8
いつの日か、
「終電を逃さない男」と化してしまった僕と、
朝まで楽しむぞ!と頑張っていた僕が覗き見える


僕の経験上の話なんですけど
大体、しっかり終電までに帰ってる人の方が
多分だけど何もかも人生上手くいってて

ちょっと終わりに名残惜しさを残すくらいが
無論の朝までコース側からすると
酸っぱくて、いじらしくて、充たされなさに
おかわりが増えていくんだなって思う


その後も楽しさを求める欲望に身を委ねると
大してそこから面白くなくなってくるし
帰りたくても帰れない地獄の深夜3時とか思い出す

結局、腹一杯になるどころか
カロリー消費してしまって精神の死に値する


そして、あの時間って何なんだろう

無駄に糞面倒くさい事件が起きたり
ハプニングに見舞われたりするんですよね

こちとらただ純粋にもう少しだけ、ほんの少しだけ
楽しさを味わいたいだけなのにさぁ

安心安全の人達はちゃっかり帰ってて
厄介な人間とか、謎に残る事を選んだ強者しか
その一室にしかいないカオス空間に

何回涙を飲み、後悔したか、
期待しない強く生きようって心に誓ったか


しかもそんな奴しか残ってないからこそ
カラオケ料金払わずに
こっそり帰っていく確信犯とか潜んでて

やっとこさの朝が来て、お会計に進んだら
朝から案の定金額足りてない事件が起こったり

イライラは見せず、ゴタゴタを回避する為に
多く支払う金額に比例して
メソメソしちゃう自分の事を自分で抱きしめるよね

正しいものが損をする世界がここにもあったと
その世界の不条理さに
またしても「強く生きて」と心に諭す


そんな会計も済んであのカオスから抜け出した時の
あの外に出た時の!あの朝の!!
清々しさっっっね!!!

染みるよね、なんか感動すら覚えるよね


昨日の服と昨日の顔面と昨日のメンタルからの
昨日に引き継がれた自分を讃えるように
何事もなく平等に降り注ぐあの太陽の光ね

朝日ありがとうって心が呟いてるよね


「もーどうでもいい。早く帰りたい。」
っていう感情が一気に浄化されて

謎に松屋、すき家、吉野家の朝ごはんとか
豚汁とか食べたくなっちゃったりなんかして

また欲望に欲望を重ねる禁忌に走る訳で!

何を話す訳でもなく、ただ黙々と目の前の
不健康そうな食事を貪るあの皆のお箸

もう寝てるじゃん…って友達が目瞑りながら
箸を何回も落とし、首をコクコクさせてるのを見て

食べてるのか寝るのかどっちかにせえっ!と
冷静に心でツッコミを入れたりとか
(朝なので冷静だし疲れてるから手助けなし)


醜いこそが本当の青春じゃん……ポッ…///



ってそんな訳あるかー!!!って
次の日に更新した僕はかなり冷め切ってて

絶対次こそはこんな事になる前に
終電で帰るんだからな!!って
自分に啖呵切って、拳を突き上げるのに

また欲望に拐われる、そうそうそれって


あの日々の話ーーーーー!!!!
ピピ

ピピの感想・評価

4.0
劇作家が作る映画って長回しとか、やっぱ舞台で観た方が面白いやってなっちゃうのかなと思ったけど、全然そんなことなくて、むしろ逆で?、めちゃめちゃカメラで遊んでいた。ちょっと『バードマン』っぽいあのOPはどうしたって引き込まれた。
これは、、ちゃんと演劇を映画に昇華している!(偉そう)

最後まで受け入れられなかったのは、どうしても大学生に見えないメンバーが多かったこと。まおちゃんふみちゃん石川は大学生だったけど、それ以外の人は30代に見えてしまって、そればかり気になってしまって。OGとはいえ何歳の役なんだろうとか、サイトウおまっ22とか嘘つけ!とか。
すごい老けた大学生か、ものっそい浪人生なんだろう…と納得させ観続けました。
でもカラオケオールに参加する社会人入学の小川さんは良かった。なんで参加してるんだよ。あの冗談通じないジェネレーションギャップの感じ、わかる。。

あんなキラキラな学生時代を送らなかったから、「なんかいいっすね」って感想には大共感だし、オール明けの朝日の眩しさぐらいは身に覚えがあって学生に戻りたくなった。

太賀くんだけがまともでした。
玉田企画、こないだの「かえるバード」って演劇も良かったので、映画も良くて嬉しくなりました。

好きな映画でした。
けいと

けいとの感想・評価

3.2
面白かった〜
酷く笑いました。

元々舞台でやっていたものを
今回映像化だそうな。
舞台は観てなかったので
今回たのしみにして行った。

舞台の映画化って、
これ別に舞台だけで良かったんじゃ、、
舞台の方が、、
ってものもあるけど、
これはキャラクター達の表情に寄ることでより笑いが増す気がして。
とっても面白かった〜

私自身、
サークルで毎年恒例の
同じ店舗でのカラオケオールとか
寝部屋、騒ぐ部屋、荷物部屋が
あったりとか、
そこでは毎年なにかしら
ハプニングがあったりとか、
あと社会人学生もサークル内にいたりとか
ものすごーーく
あるある、あったあった、
と思いながら観れたので
このカラオケ部屋の痛々しい
お馬鹿さん達が
愛おしいような直視したくないような。

お局的なOGの先輩女子と
愛くるしすぎる斎藤さんが
すごく好きだった、、


途中、太賀くんの
"青春っすね、、"
って肯定も否定もしない
あの一言が
なんだかものすごく
この物語をしめたような。

太賀くんの存在感
ほんとすごい。。
nakap

nakapの感想・評価

4.4
とても楽しい映画だった。
エンディングシーンで終わらないで!と強く願っていた。
学生の1サークルの一晩の話でありながら立場さまざまな個人が出てくるので、誰であってものめり込めるストーリーなんだと思う。
終演後の今泉力哉監督とのトークショーも編集の裏側を知れてとても面白かった。
2018年に再演した舞台が元らしいけど、また再演してくれないかなあ。
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