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月極オトコトモダチのとのネタバレレビュー・内容・結末

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

すいません、いらいらしました

「意図的に入れたエッセンスのダサさ」がわざとらしすぎてむかついちゃう(演劇みたいな演技が苦手なタイプ)、
入り込めない音楽の絆を理解できないなら
せっかく言葉という媒体があるのに結局音で参加しないでほしい、
愛のもどかしさなのか、才能への嫉妬なのか、それ1つで映画できるのに軸がぶれてんじゃない?
レンタルならレンタルの葛藤に徹すればいいじゃん、金払ってレンタルフレンドしてもらう自分の一方、いともたやすくかっさらっていく同居人って展開に絞っても胸が痛んでよかったと思う…(安易?)
結局好きに落ち着くならもう少し金の関係なのにとか、あるはずのスイッチが揺らいでいく展開とか心情の機微を描いても良くない?

この場合男女の友情が成立したのは同居人と柳瀬。主人公とはただ恋愛してるだけ。主人公よ、すぐ近くにお主の求める男女の友情関係が成立してるじゃないか。でも主人公は恋愛軸で同居人と張り合ってるように見える。
そして主人公はクリエイターとして繋がってないから恋愛関係のただの男女になったんです。だから私はムカついたんです、結局高尚な結びつきになれないから。だとしたら、最後、クリエイターとしての結びつきを求めるのかどっちなんだよ!はっきりしろ!!作家になるなら、キスシーン要らないんじゃ!!レオンだって結ばれないから美しいんじゃ!勿体無いわ!!!というムカつきでした。
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