スティーヴン豆腐

靴ひものスティーヴン豆腐のレビュー・感想・評価

靴ひも(2018年製作の映画)
3.6
エルサレムで自動車整備工場を営むルーベンは、元妻の死をきっかけに一度は捨てた発達障害を持つ息子ガディと約30年ぶりに共に暮らすことになる。慣れない生活に戸惑いながらも二人の歯車が噛み合い始めた頃、ルーベンは重度の腎不全であると診断される…
余命もの + ハンディキャップ のコンボという感動ポルノ待ったなし!設定の割には全体的に湿っぽくないのが好印象。ルーベンの弟が中国の臓器工場について話すくだりは邦画ならNG確実な不謹慎ネタ。イスラエルつよい。

「こりゃラストは大団円しかないな🤔」とほぼ確信させた所から更に一捻り入れたのは英断だったと思う。