アマプラの配信終了が近いので鑑賞。
アシュリング・ウォルシュ監督、英BBC制作によるミステリー。
過去何度も舞台で演じられ、映画化もされてきた、劇作家 J・B・プリーストリーの戯曲が原作。(G 86分)
1912年のイギリスが舞台。
ライバル関係にあったバーリング家の長女シーラと、クロフト家の青年ジェラルドが婚約。
2人を祝う食事会が開かれるが、そこへ警察のグール警部が現れ、ある女性が自殺した事を告げる。
だが、その自殺には、その場にいた全員が関わっていた─
内容については、これ以上、何も触れない方がいいだろう。
控えめだけど、しっかりと作品に寄り添う劇伴もスゴく良かったし、シナリオはとても奥深く、そして一言一言にとても重みのある、素晴らしいミステリーだった。
ありがとう✨reeちゃん😉
【余談】
映画において、「ネタバレ」は自分もなるべく踏みたくないし、お漏らししないように、細心の注意を払ってもいる。
ただ、ある研究では、結末を知って、要は「ネタバレ」した状態で映画を鑑賞した方が、作品をより深く理解することが出来る、そして、その方が満足度が高いというデータもある。
なるほど、それも一理ある。
という事で、万が一ボクが「ネタバレ」をお漏らししたとしても、怒らずに優しくしてね😊