あんぬ

アポストル 復讐の掟のあんぬのレビュー・感想・評価

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)
3.7
誘拐された妹を救うため、島の女神を信仰するカルト教団が牛耳る孤島へ忍び込んだ男の話。
Netflixオリジナル作品。

"孤島"・"カルト教団"ってキーワードだけで惹かれるワシ。観てよかった。ホラー・ミステリーのバランスがすっごく自分好みの映画だった。
サイレントヒルとかサイコブレイク好きなヒトには前知識なしで観てほしいおすすめの雰囲気。


↓以下ネタバレ含む
グロもホラーも雰囲気も狂気の演出もしっかりしてる!
ホラーゲームっぽい展開や演出すごく好き。
順番に聖書の続き言えよみたいなシーンめっちゃ感情移入してハラハラした。その後の展開はよくあるやつやけど、どうしようもない!どうする?!って主人公の表情や感情が伝わってきて精神的に追い詰められるすごい好きなシーン。
あとマスク男との戦いも良かった~~!!物理的に追い詰められてるアクションも◎!

あとは↓気になったところ
女神に血を与えたら草木が茂るのは結局正解なのか?
嫌がってたようにみえたし、動物の血じゃ効力なくなったり、食物が毒されていったって経緯を考えると不正解なんかな。監禁してたのは間違いっぽいけど。食物連鎖守れよっていう……?

あと、島は一面一度焼けた土って娘が言ってたってことは、この島は映画のラスト同様になんらかの反乱で一度焼けたことがあって、結果あのおばさんが女神になってる?この歴史繰り返してる的な伏線?

マスクの男の正体も気になる。マスク男は誰の味方?でも女神の味方だったら開放してあげるよね?ってことは、教団のヒトなんだろうか。

女神や島の歴史のお話をもうちょっと描いてくれたら完璧だった。
あと主人公がMAP描いて預言者の家にだけ印つけるとかこの地図見つかったら反逆者って丸わかりやんけっていう主人公の軽率なアホ行動が気になった。まぁでもチケットのところでFine playしてるから許す(誰)

伏線拾いきれてない感はあるけど、展開もオチも良かったです。