イマジンの制作過程を描いたもの。
あのシュールな映像の撮影背景を見ることができる。
この作品を見て、ジョンの音楽にはかなりオノ・ヨーコさんの影響があることがわかった。
レコーディングを指揮するのはもちろんだが、身の回りの世話もして、もうお母さん。
彼自身もそう言っていたが。
曲のコーラスで「ヨーコ」と歌っていたり。
何だろう…なんか見ていて嫌悪感を覚える。
ジョンはヨーコに対して「独占欲はもちろんあるが、彼女を所有したくない」と言っていたものの、でもねぇ。
同じアーティストでもあるから、一般的な夫婦とは違う絆があるんだろうが…
すぐに受け入れるのは難しかった。
ジョン・レノンは、映画じゃなくて音楽を純粋に楽しむのがいいかも。