80年代ホラーのオマージュ。
ところどころに出てくる古い映画ネタと携帯すらもってないとこがエモい。
アメリカ郊外のほのぼのとした雰囲気と、下らない下ネタを言って女の子の妄想をし青春している少年達のキラキラした日常。
明るめなシンセサイザーと突然の恐怖シーンのギャップが激しくて…もう最高！！！！！
可愛い少年たちと何度も脅かしてくる演出にずっと画面から目が離せない！
今年公開していた『ブラック・フォン』とテーマは似ていて、少年を狙った連続殺人鬼の誘拐犯についての物語。気さくな警察官の隣人が殺人鬼なのでは？と疑い始めて危険な沼にハマってくストーリー。冒頭の『どの殺人鬼も誰かの隣人である』というナレーションが的を得ていてドンピシャ。
色々と胸糞悪い話だけど児童誘拐はアメリカで本当に毎日起きている問題でこういう事が当たり前に起きてるなんて酷すぎる。またブラックフォン以来、再認識した。
ホラー好きなので、こういう映像が綺麗なのにギャップが激しい作品が新鮮で大好きです。
あと、『ベビーシッター』にも出演していたジュダ・ルイス君かわいい！
