少年たちの一夏の冒険。
子供ばかりを狙った大量殺人鬼が、自分の街にいる-。
オカルト大好き少年のデイビーは、向かいに住む警官のマッキーが犯人ではないかと疑い、親友達と証拠を掴むため捜査を始める。
序盤、マッキーがデイビーにイスを地下に降ろすのを手伝ってもらうシーンから、すでにプンプン臭うマッキーの犯人臭。
しかし、本当に犯人なのかデイビーの思い込みなのか、絶妙にわからない感じでストーリーが進んで行き、引き込まれる。
そして、ついにマッキーの家の地下で目の当たりにする衝撃の事実。
だけで終わらない嫌な余韻の残るラスト。
スパイダーマンとは真逆の、絶対いて欲しくない隣人。
ウッディ…合掌。