このレビューはネタバレを含みます
少年達の夏の冒険!!!
なんて甘いものではなかった、、
きっちりバッドエンド
後半登場人物たちの家の事情が明かされるあたりから「人の素性はわからない」
的な台詞が活きてきます
人間誰しも殺人鬼の可能性を持っているし
隣のあの人はどんな奴かわからない
社会に出る前の子供たちに現実を叩きつける感じは個人的に嫌いじゃなかったです。
ただ主人公が魅力的に見れずやはり自分勝手な行動に友達を巻き込んだ様にしか見えません。前半はかなり辛かったです
正直音楽も微妙でしたが夏休み映画的には良いなぁと思います。
現実は映画のヒーローのようにはなれないのさ、、という厳しくも正しいメッセージとして私は受け取りました。