たーへる

運び屋のたーへるのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.8
ずーっとハラハラしながら緊張感を持って観ることができた。

めちゃめちゃ怖そうな人たちに恫喝されても「私は戦争経験者だ。」と毅然とした態度を貫くアールの姿は胸を打つものがあった。
やってることは悪いことなんだけど。

最後、捜査官がアールと対峙して
「あんたか…。」
と、追いかけていた人物が老人であることに驚くシーンかあるんだけど、アールが振り向いた時に、
「お、、お前だったのか…!!」
みたいな映画的なリアクションを期待して固唾を飲んでいたんだけど、捜査官のリアクション、意外と薄かった。
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