クリント・イーストウッド作品ということで見てみたけど、
正直見なくても良かったかな、という感じ。
コメディとして見れば見れる。けど、
男の夢希望を表現した感じが、なんというか
乾いた笑いが出てしまいそうになるというかね。
妻も娘も孫娘も、女はそんなに馬鹿じゃないからね、
なんでも理解してケアして受け入れてくれる存在じゃないからね。
馬鹿にしてるのかとすら思ってしまうわ。
なーんにもしてないのに、受け入れてくれるわけ無いと思うんだけど。
ちょっと後悔を表明しただけで許されるとでも?
あとイーストウッド作品あるあるだけど、
なんでいちいちベッドシーンいれてくるんだろうか。やっぱり『男の夢』だから?
別になくてもいいのになあ、といつも思う。
追記
TBSラジオクラウドでアフターシックスジャンクション ムービーウォッチメン(2019.03.15)で本作が取り上げられたときの音源を聴いた。冒頭の否の感想で
『おじいさんの、おじいさんによる、おじいさんのための映画をおじいさんと見てしまった』
という女性の感想にとても共感した。