このレビューはネタバレを含みます
同僚の国語教師が、ずっと『お前』って呼んでるのが、途中から気になって気になって仕方なかった。
きもすぎる。名前を呼べない作りだからなのだというのはわかるけど、こんな同僚に心開かないわ、と思ってしまった。
基本的に女の人権はない、という映画になってないかね。きもすぎる。
義母、キャラクターすげえな、と思ったけどああいう感じの嫁いびりって現実にもあるんだろうか。あるんだろうな、という予感も含めて、本当に怖かった。
全くハッピーエンドに思えないのにハッピーエンドのような演出がまた怖い。なにこれ。
女はケア要員じゃないし、親だからって向き合わなきゃいけないわけじゃない。
結局、狭い世界の中で結婚して、家のしがらみから抜け出さずに生きていくことにしたわけだからね。。