おっちゃん

運び屋のおっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

運び屋(2018年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

はぁああああぁ
クリント・イーストウッド最高
最高に爽やかだった


楽しみにしてた運び屋
いや、運び屋て!

イーストウッド好きな私にとって、彼が元気にスクリーンに出てきた瞬間から涙(笑)

あの出で立ち、風格というのでしょうか。すごいときめくのです。w


ジョークを撒き散らしながら歩くとこ、大好き
美人コンテストは3階だ。
ヤクでも配ってるのか?
俺は電話帳か?
全然覚えれてないですがそのほかにもいっぱい
声も好き。話し方も好き。
ジジフェチというのでしょうか笑


最初はどうなることかと思ったけどマイペースにガンガン運びまくってて笑った(笑)懲りないのね(笑)
でも自由奔放に生きる姿は清々しかったし、道中ホワイトサンズ(たぶん)をバックに気持ちよさそうに走るシーンはほんとに綺麗で…
彼の心境にいる気持ちだった!
でも!!
安全運転だから(重要!)アクセルブーーン!みたいなシーンは無くて、そこもこだわったんだろなと思うとさらに好き。
よく映画に出てくるガタついた車いいですよねぇ、今回は乗り換えてますがww


派手さはないけれども、スリルあふれるシーンも何度かあり。
『俺は戦争に行ったんだ、お前など怖くはない』
かっっこええぇ…😭😭😭❤️❤️❤️


そしてなんといっても!ブラッドリークーパー
アメリカンスナイパーの特典か何かで見たのですが、ブラッドリーはイーストウッドを尊敬していて
この映画が初共演だそうで、胸熱

ラスト二人が顔を合わすところ、むちゃくちゃどきどきした。サングラス取って欲しかった!!!!!!!目で演じて欲しかった!!!!!!くそぅ


結果的に彼(アール)は人生を通して家庭に寄り添ってこれなかったわけですが、最後の最後で家族を優先してその度合いがすごく大きかったから家族も許してくれたんですよね。命をかけて実感し、証明できたという。


時間だけは買えなかったという言葉
1日しか咲かない、デイリリーを育ててきた彼だからこそ身にしみてわかっていて
だからこそ彼が時間を割くことにとても意味が生まれる。


この映画のメッセージ、しかと受け取りました。


ほわほわと心に残る映画
(イーストウッドへの色眼鏡がかなりありますがすみません。笑)

いい映画をみた時、数日は気分るんるんなのですが、今日、心穏やかに過ごせました(笑)

米寿おめでとう、いつまでも作り続けて欲しい!!!



3.17 2度目の鑑賞。

あぁ、リップクリームのシーンがたまらないんだった。忘れるところだった。ので、追記しました。笑
ここで和んだ人とは友達になれる自信あります🤝笑


4.4 3度目の鑑賞(笑)
平日ナイター、隣に誰もいないという最高の環境で、笑
大好きなイーストウッドじいちゃんを心ゆくまで眺めました!
よし、明日以降グラン・トリノみよう❤️