90歳のアールは金銭的に行き詰まり孤独に暮らしていたある日娘の結婚パーティーである男に声をかけられ麻薬の運び屋となる。。
良かった良かった!良作!
クライムやサスペンス要素は思ったりより少なくてハラハラドキドキは少なかったかなぁという感じですけどヒューマンドラマとして観れば良かったなぁと感じます。
知らずに麻薬を運ばされてたアール。
なにを運ばされてるか分かっても余裕すら感じる飄々とした姿や捜査官目の前にしても堂々たる態度は年齢を重ねてるだけあってかっこよかったです。
なににしても堂々としていたらきりぬけることってできたりしますね笑
「お金でなんでも買えるようになったが時間だけは買えなかった」とか最後の曲とかイーストウッド監督のメッセージでもあるのかなぁと思ってウルっときました。
エンディングとオープニング、場所は変わっても花は美しかったです。