"NYタイムス紙 別冊の記事
「90歳の運び屋」に着想を得た"
アール・ストーンは家族を顧みずに続けてきた商売に失敗し、家も差し押さえられ金も無し、身内からも見放されかけた90歳の孤独な老人
「すごいな…バイアグラを配ってるんじゃないぞ。」
孫娘の結婚前祝いに顔を出したアールは孫娘の結婚式のお金を出す約束も果たせず惨めな思いをするが、そこで会った男から"町から町へ走るだけで稼げる仕事がある"ともちかけられる
「仕事したけりゃいつでも連絡しろ。」
「いや、一度きりの話だよ。」
孫娘の結婚祝いに1回目
家を取り戻すのに2回目
退役軍人クラブ復活のために3回目
今まで一度も切符を切られたことがない経歴と人柄ゆえに次々と仕事を成功させ、ボスに「自由にやらせろ」とまで言わせる働きをみせるのだが…
「警告しておく、二度と遅れるな…新ボスが"遅れたら殺す"と。」
やはり、クリント・イーストウッド監督主演の映画は間違いない。
「愛してる…メアリー。」
「昨日より今日はもっと?」
「けど…明日ほどじゃあない。」
配役も素晴らしいし、台詞がカッコいい…クリント・イーストウッドやからこそやけど_(┐「ε:)_