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運び屋のmkomadoriのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.2
うーん、期待しすぎていた・・・他の作品でもほのかに香ってくるけど脚本がうまく隠してくれていたクリント・イーストウッドの自己陶酔感というか、なんか自己満感のようなものが今回は露骨に感じられたような。

「失ったものそんな簡単に取り戻せないよな」なんて冷めた目で見てしまった自分は、主人公やストーリーの展開に共感できなかったのもある・・・最後の終わり方がなんか人生の起承転結というか、因果応報じゃないけど〆っぽくてメッセージ性を感じてそこもなんかクリント・イーストウッドぽかった。

けど軒並み評価高くて自分の観る目にちょっと自信なくすw
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