無数の人々の声にならない声になる。
厳しい境遇にあっても必死に生き抜こうと立ち向かい続ける姿に心を奪われる。
彼女を含め被害に遭った女性や子供たちの痛ましい体験を想像するだけで泣けてきた。
その言葉や眼差しの裏にある思いに寄り添う事は出来る。
もし自分だったらどうするか?家族や故郷を失い、何が出来るだろう何を求めるだろう。
難民の人々の置かれた状況や問題の複雑さを知るきっかけとして、無関心ではいられない、訴えるものが多いドキュメンタリー。一人ひとりの意識が変わらなくちゃいけない。まずは知ることが大切。