ダニエルクレイグ見たさに鑑賞。
登場実物の殆どがクズ野郎ばっかりでしたw
ことの真相がそこそこ序盤で明らかになってて、それにどうやってダニエル探偵が食い込んでいくのかと思いきや、最後にまだ真相が隠れてた〜!
と言う、なかなか良い台本でした。
日本語の副題はちょい失敗してない?
なんか変な方向に勘違いしてしまうね。
アナ演じるマルタが、嘘をつくとゲロ吐いてしまうと言う、あり得ない設定がまぁ最後に気持ちよく炸裂すると言うところで、許せちゃうラストでしたね。
キャプテン・アメリカことクリスエヴァンスも雰囲気違ってたけど、ハマってたな。
推理小説家のおじいちゃんが、実は自殺を考えてたという考察を読んでなるほどなと。
そんで、最後の最後に出てくるコーヒーカップの風刺が良かった〜。
マイハウス、マイルール、マイコーヒー。
善人が得をする物語っていいね。
ダニエルはまた違った魅力があって、この作品もシリーズ化したら良いのにな〜と思える作品でした。
一つ、ブラン探偵の素性とか、どう言う名探偵なのかの説明が全くないまま事件が始まり、そして終わったので、そこが分かればもっとブラン探偵に没入できたかなと。
しかし、もしかしてそれは続編のためにわざと、描いて無いのかもしれない、と期待。