とり

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密のとりのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

お金持ちの家の主人が死んで発見された。
そして犯人探しを

一見自殺に見えるが容疑者たち(息子や娘やその相手やら)のアリバイはどうも嘘くさい、皆が怪しい。

コメディチックでありながらちょっぴり真剣、シリアスというには空気感が少しコミカルすぎる

嘘をつくと吐いてしまうという特異体質を持つ看護婦を助手にして謎の依頼人によって招聘された探偵が謎を解明しようとする。まま詰めが甘い探偵

テーマや設定は面白いが、緊張感は控えめなので退屈に感じる部分もあった。一応の種明かしも序盤でされるし。

それでもまだ謎はあるんだけど、その力が弱く求心力に欠ける。ま、どうでもええかなみたいな。
最後のはどんでん返しというよりかは、まあそうですかといった感想。別にそこは求めていないかなーなんて

でも楽しかった
とり

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