このレビューはネタバレを含みます
ここ最近で一番見応えあった👏🏻👏🏻
ソ連支配下の東ドイツで学生たちがハンガリーで起こったソ連支配への抵抗の被害者に黙祷する、それが先生にバレてあれよあれよという間に学校に大臣が来て危険分子は排除せねば、ってレベルの大問題になる。
誰が首謀者なのか口を割らせようとあの手この手を使ってくる権威側に対して、図らずしも将来がかかってしまった生徒たちの焦燥感、緊迫感が伝わってくるし、こんな状況でもしっかり学生の青春みたいな要素も上手く組み込まれててとてもよかった◎
クビになった校長「これがハンガリーの結果か。なにもない。」