僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価・動画配信

僕たちは希望という名の列車に乗った2018年製作の映画)

Das schweigende Klassenzimmer/THE SILENT REVOLUTION

上映日:2019年05月17日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

4.0

あらすじ

みんなの反応

  • 青春モノだけど政治的葛藤と絶妙な友情が素晴らしい
  • 自分の信念を貫くことの大切さを痛感させる
  • 社会派映画だけど後味が良く、各登場人物の思想や家族がバランス良く描かれている
  • この時代を生きた若者たちの逞しさが印象的
  • 希望という名の列車ではあるが、その先に待つのが明るい未来とは限らない
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

4.0
9,404件のレビュー

時代に縛られて、正しいと思うものを追って、自分の人生の責任を表面から受け止められる彼らに対して畏れと尊敬を感じた。
家族との別れを受け入れる本人も、また自分の子を優先して悲しさをしまう親たちにも内心…

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nojiji
4.0

良かったよ。
もっと凄惨で悲劇的なエンディングを想像してたけど、それに比べれは楽観的(でもハッピーエンドではない)なエンディングで少し救われたな。実話だからなおさらだね。

親も、家族も、仲間も、恋…

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Kiri
-
「革命は外に示すものだ」
「一生付きまとう嘘だ」
「夕食には戻れよー父さん、また後で」
「英雄になるな」
「これがハンガリーの結果か、何もない、何もないだろ」

ベルリンの壁建設前の東ドイツで体制に抗った高校生達の実話を基にした青春ドラマ。
とても素晴らしかったです。

劇場で公開された当時、勧めてくれた周りの皆にとても感謝しています。

この作品を観ると勇…

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ひとまず、出演陣の顔が良い。
それで眼福だ、と追われる作品じゃないけども。
子供達が考えているよりも、大人達は残酷に子供達を糾弾していく。
邦題がすごくよくて、一言でこの作品をうまく表していると思う。
ヶな
4.0
自分の生きる環境と違いすぎて、完璧に理解するのは難しいんだろうな

腹立つ事ばっかでも軽々しく言えない感じとか、別れのシーンがあっさりなのも関係してそう

なんとなく、最後まで観てよかった気がする
このレビューはネタバレを含みます

反ソ連のハンガリー動乱で犠牲者となった人々に黙祷を捧げたことから始まった事件

裏切りや騙し合いが横行する監視社会の旧東ドイツで自分の人生を投げ捨てでも彼らが連帯を示したのは、社会主義の抑圧に染まり…

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Maki
4.0

東西ドイツ分断下を生きる高校生(ギムナジウム生)たちの物語。実話に基づいて映画化された作品で、期待以上に心を揺さぶられました。

たった2分の黙祷から事が大きくなる展開に引き込まれました。友人を信じ…

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さ
-
歴史を知っていたらもっと理解できたんだろうな…
戦争は意思表示を難しくする…
これ実話なのね…
勇気のある思い切った行動で人生が変わることもあるんだな…
そして若さの力はすごい

1950年代、東ドイツの高校に通う生徒テオとクルトは西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を目にして、自由を求めるその姿に感銘を受けた2人は級友達に授業中に2分間の黙祷すること…

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