非常に良い映画だった…!
東ドイツに住む若者達の「正義」の物語。
たった2分間の黙祷を行ったが故に国に目を付けられて弾圧されていく若者達。そんな状況の中で彼らの中の「正義」を貫き通していこうとする…
史実を学ぶ上では淡々と語られる実情を映像とストーリーという具体性を帯びた作品を観る事でこのような社会が実際にあったことを実感すると共に、如何に自分の身が置かれているこの国が民主主義的で、自由であるか…
>>続きを読むすごくシリアスで、重たい空気が流れていましたが、感動しました✨
たった1つの行動で大変な事態になる感じが『ディア・エヴァン・ハンセン』に被る部分がありました。
ただ、当時の時代背景を熟知していれ…
このレビューはネタバレを含みます
1950年代の東ドイツ、ハンガリーの反共産デモのニュースを見て感化された高校生が授業中に黙祷を行ったことにより、国家への反逆者とみなされる。自身の将来のために首謀者を告発するか、友情を優先するかの狭…
>>続きを読む2023年436本目
『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』のラース・クラウメ監督作
東西冷戦下の東ドイツで起きた実話をもとにした青春ドラマ
西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝える…
【ショウキのレビュー】
2021/10/11 18:22
2021年298作目
「希望」の意味合い。
仲間を売るのか黙秘するのか…
多感な若者を通して描いていますが、
本質は大人も変わらないと…
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