「ぼくらの7日間戦争…がシャレにならない時代」
実話ベースなのがすごいですね。今の平和ボケした感覚からすれば、まさに狂気の時代としか思えないお話。これが学校生活の日常の中(授業中)で起きたというの…
1950年代のドイツ、ベルリンの壁はまだ無く、列車に乗って東ドイツから西ドイツに行くことも出来た。高校生のテオとカイル(?)もいつものように祖父の墓参りという言い訳でベルリンへ向かいハンガリーの民衆…
>>続きを読むバイクで弟と父親と通学する幸せな家族の形や西に抜け出して映画を見に行ったり、みんなでラジオを聴き喜びの宴をしたり。
一方で18歳にして世の中を見つめ、自分たちの意思を持つ学生たちの力強さとクラスメ…
たった2分間の黙祷が、高校生たちの人生を変えてしまった。
もう自分はすっかり大人になってしまったけれど、それでも彼らの気持ちがよく分かった。
もし同じ状況になったら、きっと私も同じ行動を取ると思う…
第二次大戦終戦からほぼ10年後、分割統治の東西ドイツ時代、
東ドイツの多感な高校生たちの何気ない教室内での言動が
大きな波紋を・・といったストーリー。見応えありました。
なんでしょう?ナチスの時代…
2分間の黙祷が、自分たちの人生の決断に繋がるなんて思ってなかっただろうな。様々な思いが交錯しながら、それぞれの若者が信念を貫く。本人たちだけではなくて、親の気持ちも行動も胸が苦しくなる。すごく深くて…
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