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ベルリンの壁が建設される前の東ドイツ
エリート高校に通うテオとクルトは
西ベルリンの映画館のニュース映像で
ハンガリーの民衆蜂起を知る。
多くの犠牲者が出た事に心を痛めた彼らは
クラスメイト達と教室で2分間の
黙とうをした事により国家反逆とされ…
𓂃𓈒 ❅ *
この当時は冷戦時代であり
西ドイツは資本主義
東ドイツは社会主義と分かれていた
東ドイツのエリート生徒達は
ただ犠牲者を哀悼したかっただけ。
それがまさかの大事になります。
一週間以内に首謀者を明かさないと
全員退学にすると言われ
進学を諦めて労働者になるか
仲間を密告してエリート街道を進むか
選択を強いられることに……
18歳の子供達が
簡単にできる選択じゃないよなあ。
友達とるか将来とるかなんて……
ましてや頭のいい子達。
学校に残れば確実な将来を約束されてて
それを蹴ってまで正義を貫けるのか…
東ドイツではどんな仕事に就くかが
全てなのですよ。
酷な選択をさせるだけではなく
家族のことや過去の事を持ちだして
いかにもお前はダメな奴だと脅したり
友達を売るように仕組んでくる
お役所のババアが死ぬほどむかつく!!!
やってることナチやん。
果たして彼らの選択は…
全員が揃って卒業することが出来るのか
実話だからこそのハラハラがありました
𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧⚘
𝙳𝙴𝙰𝚁:りんりん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
時代背景を知っとかないと少し難しいかもね
見る前にちゃんと知らべたよ〰︎︎🇩🇪