haruka

僕たちは希望という名の列車に乗ったのharukaのレビュー・感想・評価

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高校生。まだ子どもである。これは子どもに迫るような、選択と決断なんだろうかと、観ている間中ずっと思っていた。いや、子どもでなくとも、この決断は難しい。
本当に正しくて良いものなら、堂々と国民に選択肢を与えたらいいと思う。有無を言わさず従えということが、弾圧でなくてなんなのか。
あの戦争は終わっても、苦しんだ人は沢山いる。自由が遠かった国や人が沢山いる。戦争って、終わっても、なかなか終われないものだと思う。世代を超えて影響は避けられない。
1956年。先を知ってるわたしたちには、気の遠くなるような時間である。涙どころか鼻水まで流れて流れて大変だった。
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