hikumahika

僕たちは希望という名の列車に乗ったのhikumahikaのレビュー・感想・評価

4.0


戦後まだベルリンの壁がなかった時代を舞台にしたとても政治色の強い学園ドラマとでも言うべきか。

じいさんが彼らにラジオ放送を聴かせたことから問題が始まり、あの女が写真を持たせたことから関係ないおじさんが撃たれ…。

どんどん追い詰められていく末に、ラストの主人公の仕草がクラス全員の心情を表している。
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