このレビューはネタバレを含みます
死霊館シリーズ第6弾
夫の浮気による嫉妬から息子2人を殺害して自分も自殺した母親の霊が子供をさらいに来るって言う、メキシコの伝説「ラ・ヨローナ(泣く女)の呪い」
その呪いをかけられた息子&娘を守るべく、シングルマザーが頼った神父はまさかの『死霊館アナベル』に出てた神父さん。うっそ何これ死霊館のシリーズなの?と思うもあの夫妻の出て来る気配なし。代わりに(代わりに?)紹介される元神父だと言う呪術師の男ラファエル。凄い名前。そして始まる怪しい儀式。現れるラ・ヨローナ。
勝ち目なしと思いきや、結局ラ・ヨローナの胸に「炎の木」から作った十字架を刺して撃退に成功。幽霊なのに!物理攻撃有効かい!
ラファエル「じゃじゃーん♪」
一夜明け、帰って行くラファエルを見送る3人。晴れ渡る青空。水溜りに映る不安そうなシングルマザー。エンドロール。