梅田

元禄忠臣蔵 後篇の梅田のレビュー・感想・評価

元禄忠臣蔵 後篇(1942年製作の映画)
3.6
原作に忠実に、討ち入りシーンを省いたことで有名な溝口・忠臣蔵、後編。ただ、そもそも討ち入りシーンのある忠臣蔵も見たことがないのでこんなもんなのかなと思った。
序盤の助右衛門のシーンをピークに、緊張感は徐々に覚悟・諦観に変わっていくような流れで、討ち入りがないのもなるほどと感じた。静かでかっこよかった。
どういうわけか前編と比べて音声が頗る聞き取りやすくて助かりました。
梅田

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