梅田さんの映画レビュー・感想・評価

梅田

梅田

2014/11/24以降に観たものを記録してます。
駆け出し映画ファンです。
推敲が足りてません。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

前半の特にルークとレイのパートが退屈すぎてめちゃくちゃ長く感じた。後半は楽しかったけど全体としてあんまり……。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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今までこの赤いバイクに乗ってるやつが金田アキラだと思ってた。初めて観た。けどこれは本当にすごい……まずこの絵を動かしてるのは本当にすごい。
説明的な描写はかなり少ないのに、というか少ないからこそなのか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

黒人のカルチャーが白人のそれに取って代わった時代(冒頭のチャイルディッシュ・ガンビーノは今思えばとても象徴的)の、黒人に対する複雑な視線を映画化するという試みで、いろいろハッとさせられた。「差別はいけ>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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過去のクストリッツァ作品の変奏。動物たちの面白おかしい動きにはオンリーワンのユーモアがあってサイコーだと思うけど、クストリッツァ本人がこの役やっちゃうのはどうなのよって気もした。入り込めないんだよな…>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

よくわからないストーリーが先に進んでいきよくわからないままワルモノを爆殺してなぜこいつらが集められたのか最後までわからないまま終わってしまった。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジブリみたいな少女と獣の共存からルパンみたいなノリもあり最後まで飽きはしないけど、面白いかと言われると?? ただベタにもメタにも笑えるシーンは多かった。その点では『グエムル』よりよっぽど好きではある。>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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大昔に一度観たときは「よくわかんねえな……」で済ませていたけど、今観るとわかりすぎて辛い。こういう誇大妄想非モテマンをインターネットとかテレビのニュースとかでたまに見る。
音楽がムーディすぎて今観ると
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ドリーム(2016年製作の映画)

2.6

ただひたすらにいい映画で何というか……特に出てくる女性がどれも本当に美しかった。これは別に人種関係なく。衣装デザイナーはいい仕事してる。あとは単純に伝記映画として勉強になる。主人公たちの「見せ場」の作>>続きを読む

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.5

地下に閉じ込められてる奴がかわいすぎる。めっちゃ面白かった。
ラストのストップモーションとか気合い入りすぎてて全く必要ない腕生えてきて笑ったしちゃんと怖かったぞ!

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.8

2003年にコーチェラからリユニオンのオファーを受けて「俺たちはコミュニストだからギャラは等分しなきゃいけない。だから……その3倍寄越せと言ってやったのさ」と語るイギー、最高!
「おれはグラム・ロック
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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ノーモア映画泥棒が終わった途端にハンス・ジマーのえげつない重低音に叩き起こされる。薄暗く見辛い画面が多い中での160分はしんどい部分もあるけど、オマージュだけにとどまずに、前作からきちんと一歩進んだサ>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

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再見。個人的にはストーリーにはさほど惹かれないんだけど、この情報量の多い画面の魅力には抗えない。雨はアスファルトの地面を鏡に変えて、ただでさえ賑やかなダウンタウンをもっとごちゃごちゃにしてしまう。

パターソン(2016年製作の映画)

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たぶん実際にパターソンに旅行したら「ふーん」くらいの風景な気がするけど、カメラを通して見えるこの街のなんて素敵なこと。少ない登場人物一人一人が、「記号」に単純化されることなく、土地に根付く人間としての>>続きを読む

情婦(1957年製作の映画)

3.9

法廷劇としてはこれより好きな映画は沢山あるけど、「クラシックとして観ておいて損はない」レベルのはるかに上で、テンポの良さとかタッチの軽やかさとか今観ても全く飽きさせない名作。まあワイルダーだし。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

この映画愛と音楽愛をあざといと批判するのは簡単だけど、もう僕はね、開始10秒でノックアウトですよ。アラのあるところはいくらでも指摘できてもこの楽しさは否定できやしない。
ダーリン&バディのカップルの登
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みかんの丘(2013年製作の映画)

3.7

死にゆく者の今際の言葉は無く、生か死か、境界線ははっきりしている。いかつい顔の髭親父しか出てこないのでかなり硬派に見えるけど、実はベタな、普遍的な物語で、それだけに真っ直ぐに感動してしまった。

エクス・リブリス ニューヨーク公共図書館(2016年製作の映画)

3.7

ニューヨーク「公共」図書館というのは、「私立」でも「国立」でもなく、半分は民間からの寄付で成り立っているということらしい。図書館といった場合にイメージしがちな「本の山」「見渡す限りの背表紙」といった記>>続きを読む

ニッポン国 vs 泉南石綿村(2017年製作の映画)

4.3

原一男の新作はアスベスト公害の国賠訴訟を追った200分超の大作。国の不作為を糾弾する筆圧の強い作風だけど、同時に笑えるシーンも多くてびっくり。夫を石綿肺の合併症で亡くした直後の原告の一人にインタビュー>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

1秒前まであったはずの退路は1秒後にはもう無い、加速する焦燥感。今までのノーラン映画とは趣の違う面白さだった。音楽がこんなに煽りのテンションなのに、まったく過剰に感じないっていうのはすごいなと思った(>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

2.9

前半のほうの、過去と現在をフラットに切り替えしながらも状況説明していくリズムはかなり面白いと思ったけど、中盤からかなり平坦になってしまうというか、要は「過去の悲劇」が明らかになって以降はあんまノれず。>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

3.9

冒頭、「インデペンデンス・デイかよ……いやターミネーターかよ!」と思ったけど超インド映画だった。伏線の張り方がうまいっていうか「ベタを恐れない」のが気持ちいいんだなこれは多分。
『きっと、うまくいく』
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.5

ピンク、二本線のジャージ、タイプライター、エチオピア音楽、意味ありげなモチーフが意味ありげに示されて、何も解決しない。ほとんど黙っているだけのビル・マーレイは間違いなくこの映画の主人公だけど、人称が揺>>続きを読む

空飛ぶゆうれい船(1969年製作の映画)

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60分でこのスケールに達するのはやばい。先が読めるようで読めない。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.6

『恋愛時代』も『クーリンチェ少年殺人事件』もそうだけど、多くの登場人物が繋がっていないようで繋がっていて、かつそれぞれのエピソードが印象的で台詞もコンポジションも洗練されていて、そのうえ自然。本当に意>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

確か菊地成孔が「韓国は今政治も経済も本当に酷いから面白い映画がガンガン出てくる」みたいなこと言ってたけどまさにそんな感じで、政府やキャピタリズムへの根深い不信を反映した内容でもあるし、血は出るけど臓物>>続きを読む

麦秋(1951年製作の映画)

3.5

笠智衆が若い。原節子は永遠にこのイメージ。
子供が食べ物蹴り飛ばしたらおれでもキツめに説教してしまうな……。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.3

巨根ひとつでポルノ・スターに成り上がった男の栄枯盛衰。題材こそアウトサイダーだけど展開に意外性はなく、以降のPTA作品に比べると起承転結もわかりやすく娯楽的。登場人物一人ひとりの魅力にあふれた脚本は『>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.9

余計な人は誰も登場しない、分別ある大人2人だけのパリ。お互いに共通認識はあって、いつ口にするかを駆け引きしつつも、「もう少しだけ」とロスタイムを重ねる姿には甘酸っぱさを感じずにはいられない。時間は止ま>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

バカすぎてめちゃくちゃ笑った。ここまでバカやるなら前半もっと短くてもいいかも。いや十分テンポ良いんだけどね……。
タランティーノの系譜なわりに不要な人死にがない。アクションの弱さをカット割りの外連味で
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

Amazon primeにあったので初めて観たけど黒沢清ってホンットにこれと同じ映画ばっかり撮ってるんだな。今観るとさほど斬新とは思わないけどこのリズム感は好きだ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

紛れも無い傑作なんだけど同時に、あまりにも「子供を連れて映画館に足を運んだお父さん」向けに作ってあって、ある種の暴力性というか執念を感じる。
細部まで何気ないセリフや演出の冴えがハンパない。「懐かしい
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花様年華(かようねんか)(2000年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリー『メットガラ』で取り上げられていた通りチャイナドレスの美しさには目が行くし、緑と赤の色調も効果的で、華やかな見た目で落ち着いた雰囲気を作っているのが良かった。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.4

何かのネットニュースでこのときのリアーナのドレスの長さとかキム・カーダシアンの相変わらずのケツのデカさとかに驚嘆した記憶があるんだけど、その舞台裏がこういうことになってたのかと単純にゴシップ的な関心に>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.9

最近のクレしん劇場版でも評判の良かったこれ。実際、面白かった!
あっちこっちのSF作品からパッチワークのようにネタを拝借してきても、紡ぐのは父親としての実存をかけた物語。世相の切り方が雑でマーケティン
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