ぱっち

ラブ&ドラッグのぱっちのネタバレレビュー・内容・結末

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画のリズム感がよく、見ていて面白かった。また、劇中歌も馴染み深いものが多かったためか、内容だけでなく、音楽で楽しめた。
[内容について]
病気があっても、愛せるのかみたいなのがテーマなのだと思うのだけれど、テーマの割に、内容が重すぎなくて見やすかった。ただ、ヒロインのマギーが患っているパーキンソン病についてや、劇中で出てくる薬についてなど、詳しい説明があまりないため、よくわからなくなる瞬間が多々あったが、説明がないことで、映画のテーマに含まれる、「愛」がとてもきれいに描かれているように感じたし、性描写もヤりたいだけのsexと、愛のあるsexの違いがはっきりと出ているようで、とても素敵な映画だと思った。
ただ、性描写がかなり多いため、人に勧めるのは、ちょっと気が引ける映画だと思った。
ぱっち

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