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ラブ&ドラッグのleylaのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.7
いわゆるアメリカのラブコメって気持ちで観るとそうでもなく、コメディタッチで進むけど、根本はシリアス。

バイアグラのセールスマンの奮闘を描いたノンフィクションを原作としたラブストーリー。

ジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイがよかった。

モテモテのチャラ男がある女性と出会い、セフレからしだいに本物の愛に変わっていく。あなたなら、彼女と共に生きる道を選ぶか?

アン・ハサウェイは気前よく脱いでるし、主役2人の体を張った演技が潔くて爽やかささえ感じてしまった。

バイアグラを扱ってるので、そっち系の笑えるネタもけっこう出てきて面白かった。

製薬会社ファイザーがダメ出ししないのがアメリカ企業の懐の大きさ。

実際にこの男性のような選択をするかは、20代の自分だったらわからない。
比べるのは違うかもだけど、「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡が選んだ結末の方が人間臭くてて私は好きだ。
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