ブラックカフェ

ラブ&ドラッグのブラックカフェのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
5.0
誰しも自分の事が嫌いだと思った事があるはず。そしてこの映画の主人公ジェイミーもそんな一人。
映画の途中、アン・ハサウェイ演じる恋人マギーにある質問をされる。
『自分の良いところを五つ言ってみて』
彼は答えられなかった。

でも、そんな彼が愛する人マギーと出会う事によって、初めて自分の事を好きになれた。

この映画は、愛とは相手を想う事だけでなく自分自身をも見つめ、向き合う事も大切だと教えてくれる映画です。

愛する人が愛してくれてる自分を、自分が否定すれば、それは相手の愛をも否定しているのも同じなのではないでしょうか?

個人的に、凄く愛してやまない映画です。
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