あにお

ラブ&ドラッグのあにおのレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.3
死んでもなりたくない職業No.1はMRだと思っていたけど、やっぱりその通りだと思いました。
キービジュアルとあらすじ(チラ見しただけでほぼ読んでない)に完全に騙されたクチだけど、コメディ…?どこが??シリアスなテーマをポップな切り口で…ハンドルできてねぇよ!ふつうに重いよ!根っからのクズ男主人公が心変わりしたとかいう話でもないし、内容としては驚くほど平凡で(ホンモノの愛は、アレから始まる!?…当たり前だ)、際どいシーンがちょいちょいあるせいでR15指定になっちゃってるけど別に“エロさ”がメインの作品というわけでもない。監督が何をしたかったのか本気で理解に苦しむ。あ、でも何ヶ所かツッコミ叫びながら笑ったところはあった。けど具体的にどこだったか忘れた。
とりあえずアン・ハサウェイのおっぱいが見たい人以外は観る価値なし。見たい人は是非観るべし。評価は乳首補正込みで。

原題の“Love & Other Drugs”ってつまり愛がドラッグだってことだよね。言い得て妙だけど、そういう内容の作品だっけ…。
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