numasan

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のnumasanのレビュー・感想・評価

3.9
まさに大団円の映画で、皆さんお疲れ様でしたと言いたくなりました。
ジュラシックパークから今年で29年、もしも今恐竜が見ることができたならという発想から多分生まれたこのジュラシックパーク。本当にそこにいるのでは?とあまりのリアルな映像にくぎ付けでした。まさかこんなに続くとは…、すごいですね。
今回の作品は、これからの未来を良くするか悪くするかは私達しだいなんですよと言っているように感じました。見所は、オーウェンとクレアが市街地でのラプトルから逃げるカーチェイスシーンと、自分がクローンであることで存在意義に疑問を持つメイジーの苦悩がよく表現されていました。メイジー役イザベラ・サーモン良かったです。
あまりハラハラドキドキ感はなかったのは残念でしたが、相変わらず素敵な恐竜たちに会える映画でした。
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