Koku

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のKokuのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画館で鑑賞しました。
ホントのホントに楽しみにしてたんです。
…なのに映画館の音響が(多分)壊れてて、大きい音が出る度に音飛びとガビガビ音が。。。(´;ω;`)
映画に没入することができずに残念な思いをしました。
(この作品自体に落ち度はありませんが)

ただ、内容としても正直炎の王国から進展がなく、少し残念に感じました。
もっと環境に適応して世界に縦横無尽にいる恐竜でパニックするのかと思いきや☆
白銀世界が多く、そこで元気に活動している恐竜にも違和感。
変温動物だから寒さには弱いのでは・・・?
また、パーク・ワールドのメンバー総出演で、過去作を模したシーンも数多く取り入れられ、ファンには嬉しい構成にはなってるものの、正直『このメンバーはどうなっても死なないでしょ?』という概念が念頭にあるからどんな危機的な状況でも全くスリルを感じませんでした。
やっぱりジュラシックシリーズの醍醐味は、『どんな人でも自然の前では等しく無力』で、一瞬で食べられちゃうことに絶対的な絶望を感じると思います。
あんなに多いパーティーでわちゃわちゃ動いても、結局失うものがないのであれば淡々と進行しているように感じてしまいます。

ブルーの赤ちゃんはめっちゃ可愛かった。
あれがパークで散々暴れまわったラプトルとは思えない!
&海のモササウルスは絶望でしかないです。
あれが繁殖したら海は閉鎖ですね☆
Koku

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