あやね

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のあやねのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私個人的な感想は、
まぁそうなるよねって思うのと
同窓会見てるみたいで楽しかったのと、
パーク初作見直したい!ってなったのと
いろんなとこにパークの小ネタが散りばめてあって、おーwwってなれたからいいのだが作品全体は賛否両論だろーな、と思った次第。

①いろんなことを綺麗にまとめすぎてた感。

恐竜との関係しかり、
メイジーの件しかり、
ウー博士の件しかり。

まあこうなるよね、とは思ってたけどもう少し汚くしてもそれはそれでジュラワだし娯楽映画としては良かったのではー?と思うところも。

②恐竜vs人の関係が薄かった感。

まあこれはテーマが共存、だから今回は仕方ないのかなーと思うけど今まではvs恐竜でやって来ててそれが面白かったのだけど今回はvs人なので、ジュラシックパークの醍醐味である恐竜の圧倒的存在感、恐怖感がだいぶ薄い。と感じた。

③vs人、も、悪人の悪が弱い感。

炎の王国でのvs人の悪は、本格的悪(金儲け目的で恐竜を利用している)だけど今回の悪は試作品のを試しに放ったら大変なことになっちゃったから黙っとこ。ってだけの話で、悪に対するインパクトが弱かったな〜とは思うかな?
まあこれも綺麗にまとめすぎのひとつになるのかもだけど。

まあそんな感じで、今までの恐竜の恐怖感、存在感、ドタバタ感、パニック感を期待して行くと、え?なにこれ?ってなるかもなあ?とは思ったのでした。

辛口意見みたいになってるけど、
私は作品全体通してこの展開はあり得ると思ったし、何しろパークの初作から見直したい!となったので成功だと思う👏
あやね

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