映画太郎

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の映画太郎のネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー的には引っかかるところはあるけれど、とにかくニヤニヤがとまらなかった。

なつかしい顔がたくさんでてきて、とりわけネドリーのクローンとかネドリーが落としたシェービングクリームの缶とかが最高にニヤニヤした。あとアランとエリーがやっとくっついてくれて嬉しい。

最後お決まりのTレックスが勝つシーンでは、他の恐竜と協力して勝っていて、恐竜も共存していく道を選んだんだなぁと感慨深かった。

前回のジュラシックワールドは、人間の身勝手さが破滅を招くという圧倒的な怖さがあったけど、今回は「互いにリスペクトして、今できることをやっていこう」という教訓めいた最後になっていた。全然いいけど、個人的には前回の怖さで終わってくれる方が好き。でも今回の方がジュラシックパークみがある気はする。

ドルビーシネマ3Dでみたが、変な気持ち悪さがなく、ものすごく臨場感があって、課金の価値ありだと思った。

あと、恐竜がとうとう火を吹き出したのが笑いが止まらんかった。怪獣やん。
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