このレビューはネタバレを含みます
CMを見て観にいきたいなと思った作品を母親に連れられ早速鑑賞。
CMで観た映像はミュージカル要素が強めで苦しくも楽しい映画なのかなと私に予感させた。
実際見るとカラフルな衣装に当時の街並みが登場人物たちを引き立たせていて見た目・撮影方法からも楽しめる映画だった。
でも、物語が進むにつれて人種差別が突きつける現実にただ心が痛むばかりだった。
どうか2人が結ばれますようにって願うことしか出来ず、、、。
私が1番願ってはいなかった結末に終わったあとは震えが止まらなかった。
これが現実なのかと受け止めるのに時間がかかった。
ものすごく色々なことを考えさせられて1日経った今日も心に残り続けている。
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トニーとマリアが出会うシーンがお気に入り。
周りはダンスをしている中で2人だけの世界が訪れ徐々に近づいていく2人。
これが恋なのか、自然に惹かれていく2人に胸がキュンとした。
他にも沢山感動シーンがあって157分もあっという間に過ぎていった。
すごく良かった。