おちゃ

ウエスト・サイド・ストーリーのおちゃのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大学生の頃みたウエストサイド物語の方は、正直あまりはまらなかったので映画館でみる予定なかったもののチケットを頂いたのでみたら、、ほんっとうに映画館でみてよかった。シネコンのばかでかいスクリーンでひっさびさに映画みて、ちょっとその大きさにまず感動したわ。
大スペクタクルだったなあ。現代の映画ならではのカメラワーク、舞台なら切り取れない演出がざっくざく出てきて、終始うおおおおおとなったいた。てかやっぱどう考えてもスピルバーグくんてまじですごいお方すぎるわ。
ミュージカルずっとだいすきだけれど、年を重ねるにつれどうしても演技と音楽の分離が気になって最近距離おいていたけれど、やっぱりその違和は今も残るものの、今回で自分なりのこたえはみつけられた。

あとアニータ役の方めっっちゃすき!となって、最後の方のあのシーンはちょっと描写がきつすぎてトラウマだわ。たぶんもう一度みてもとばすとおもう。あそこまでやる必要あったのかしらとやっぱり思ってしまう。なんか、一周回ってスピルバーグくんの気持ちはわかるんだけれども、差別描写があからさますぎた
でもそうするとどんどん映画はつまらないものになっていくし、とかちょっと難しいのよ
あと、異質なもの、分断、あと不良がなぜうまれるのかは長くなりすぎるので一旦書くのやめよ。

トニーがベイビー・ドライバーの彼だったのにも驚いたけどやっぱり兄者しんでるのに病院にもいかずに一昨日会った兄者をころした男と一緒になれるマリアのコパスぶりが最も脱帽だった笑
おちゃ

おちゃ