このレビューはネタバレを含みます
映画観たわ〜〜って感じ。スピルバーグの圧。圧。圧。豪華。
レフ役俳優登場から溢れ出るマキューシオ感にハラハラ。あの顔と佇まいに目が離せない。今後フォローしたい。
マリア役俳優の可憐さと華奢さがタイプです。
トニーは個人的にいろいろ思い出すラブ。出会いのシーン”You are tall” “You’re not “のやりとりに悶絶。孤高で強くて、でも繊細で純粋。最高です。
アニータはひたすら辛い。彼女のシーンで印象的なのは、暴行しようとするジェッツボーイズにガールズが「やめて!」と訴えていたところ。人種による断絶や仲間を奪われた悲しみは共通だけど、面白半分に他者の尊厳を奪っていいってことはないのである。彼女たちは対立しつつも同性としてのアニータを思い、それは違うだろと男たちに訴えてたんじゃなかろうか。考えすぎ?
生のミュージカル早くまた観に行きたい。ダンスと音楽を楽しみにおかわり鑑賞もありかな。