てるる

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのてるるのレビュー・感想・評価

4.0
その昔、ゲーセンで横スクロール型アクションのゲームをやってたので、元がTRPGというのは後から知った。

そして最初に映画化された作品はそんなに面白かった記憶が無いので、今回も期待半分、不安半分で観たらガッツリ面白かった!

英雄とは程遠い主人公たちが成り行きで世界を救うってのが気軽に観られるし、それでいて戦闘シーンは迫力あるし。
ドラゴンのCGなんかもクオリティ高くて、池袋グラシネIMAXで観て良かった!

歳を重ねる毎にファンタジーにそんなに興味を惹かれなくなってきたけど、それでも楽しめたのはシンプルに面白かったから。

キャストもクリス・パインにミシェル姐さんどちらも役柄にハマってるし、とても好き。

昔はラブコメばっかで好きじゃなかったヒュー・グラントも今回の役を含め、最近はとても良い。

批評家、観客の評判はかなり良かったみたいだけど、興行収入は意外と振るわなかったんだとか。
でも版権元は出来に満足してるらしいし、続編やるなら観に行くけどな。
てるる

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