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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのDKforceのレビュー・感想・評価

4.0
エドガン(クリス・パイン)とホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は牢獄にて、脱獄をする機会を狙っていた。
2年という歳月を過ごし、刑を軽くするかどうかの裁判官との話し合いの際に、過去のいきさつを話、妻が殺されたこと、娘をホルガと育てて盗人になったこと、かつてペテン師フォージ(ヒュー・グラント)と魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)という仲間がいたこと、ある財宝を盗みために入ったが、、的なざっと牢獄に入るまでの流れの説明をまじえてあらすじを。

見事に脱出できたエドガンとホルガ。
フォージに娘のキーラを託していたので、探す度にそのままでる。
領主となっていたフォージ。会ってみるとキーラはエドガンに対してどこか嫌う素振りを見せる。2年の月日と共に、フォージに信頼をよせていた。フォージもまたキーラをやらないと話す。そして、側近には裏切り者の強力な魔法使いソフィーナがいた。
なぜ領主にフォージがなったのか、実はソフィーナが前領主を病にしたことが策略の1つだった。
エドガンとホルガは見過ごせまいと力技にいくも、ソフィーナの前に捕まる。そのまま処刑されようとしたが、なんとか乗り切りその場をあとにする。

フォージの野望を阻止し、かつキーラを奪還すべく、エドガンとホルガは、かつての仲間のサイモンと、新たな仲間、色々な生き物に変幻自在に変身する能力をもつドリック(ソフィア・リリス)と聖騎士ゼンク(レジェ=ジーン・ペイジ)と共にパーティを組み、挑む話。そこにはソフィーナの裏野望があったのだった、、、、


とまぁシンプルかつ見やすいファンタジー。
盗賊、戦士、魔法使い、聖騎士、ペテン師、闇の魔法使い、変幻自在な種族とRPGならではの設定、モンスターにもミミックやドラゴンなどもバッチリ。

ストーリーもわかりやすくて、笑えるポイントはしっかり笑える(笑)

個人的に死体に情報を聞き出す場面のやりとりと、最後にある人物が脱獄しようとするが、しっかり対策とられてることに笑った(笑)

あと些細なことだが、キーラが赤ちゃんのときと成長した姿があきらかに違くない?と思ってしまった。ストーリーがカバーしてるから別にいいんだが、なんか気になった🤔

アクションは見応えあり、ゼンクとホルガは見事な動きでした👍
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