ゆた

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのゆたのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画はすごくRPGゲームをやりたくさせる笑

ロード・オブ・ザ・リングシリーズほどの壮大なスケールは無いのに1作品でめちゃくちゃお腹いっぱいになる物語で楽しい!
ストーリーもスムーズに色んな場面で展開されていってどんどん映画の世界に夢中になるな〜

何より、綺麗な映像美と世界観にめちゃくちゃ惹き込まれる。雪原が広がる牢獄に自然たっぷりの森、炎に包まれた地下世界とか場面転換で映る世界がどこも美しい。ネヴァーウィンターとか最後のコロシアムを中心に旅行で回りたくなるくらい街並み綺麗すぎる!

また、ダンジョン迷路、トラップなどの魔法に擬態、蘇りに魔法を無効化する兜にとか色々と設定も作り込まれていて冒険したくなるような要素が散りばめられている〜
CGも違和感なく滑らかでとても見やすい!
特にドリックの変身の場面はどの生き物も迫力がありカッコよくてワクワクして見てた
ソフィーナの黒から赤への変化とか特に違和感無くて巻き戻すくらい笑

コメディパートも分かりやすく面白い🤣
特に死者から情報を得るとこめっちゃ笑った

娘想いの盗賊、頼れる女戦士、弱気な魔法使い、森で育ったドルイドとかメンバー1人が個性変わっていながら強くてどのメンバーの場面もずっとワクワクしてた
最初はボコボコなチームだったのに最後には泣けるような終わり方だったしめちゃくちゃいいメンバーだな

めっちゃ笑って興奮して楽しい映画で見れて満足!
ゆた

ゆた