あかペン先生

キャッツのあかペン先生のレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
2.5
字幕鑑賞。
2021年82本目。

公開前から半人半猫のビジュアルが注目され、蓋を開けてみると予想通り酷評の嵐。
怖いもの見たさでようやく鑑賞。

音楽や踊りは一級品なのですが、やはり半人半猫のビジュアルと全身タイツ姿が気になって物語の世界に入り込めず。
そして評価も低いスコアに。
最初の4足歩行で主人公が登場するシーンで自分はもうダメでした。。。

このキャラクタービジュアル、猫だけに留まらず、まさかのネズミとゴキちゃんもあり度肝抜かれた。
変にどっちつかずのビジュアルにしたから多くの人たちから受け入れがたいものになったと感じました。これなら3Dアニメーションにした方が良かったと思います。

ストーリーや音楽も大切ですが、やはり登場人物のビジュアルもかなり作品に影響を与えるということを再認識しました。

いつの日か舞台版【キャッツ】も見てみたい。
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