デニロ

キャッツのデニロのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.0
家には猫が二匹いて上は←写真の娘で、下の娘は「綿の国星」のチビ猫とおんなじ。上は一家の女王様で容易に触らせません。手を近づけると、シャーという唸りと共に爪が飛んできます。下は大きくなったら人間になると思っているらしく、わたしが動き出すと一緒に行動して真似をします。でも、時折ものすごい勢いで家中を駆け回り、そしてしばらくすると毛玉を吐き出します。長毛で四六時中毛繕いをしているので、かなりの量を溜め込んでいます。身体を動かして調整しているんでしょうか。そして静かに横になり、寝子となります。

1986年新宿のテントで劇団四季が上演したので連れ合いと一緒に観に行った。楽曲「Memory」くらいしか知らないで観に出掛けたら、暗い芝居で何をやっているのかもよく分からず退屈してしまった記憶しかない。

本作の予告篇を観てその記憶が甦り、観に行くことはないだろうなと思っていたらテイラー・スウィフトが「WOW」 と出演の喜びを語っていたので観に行かざるを得なくなった。悪魔に身を売りマドンナ同様暗黒面に堕ちてしまったとはいえ、コンサートでは本籍カントリーを強調したりもしていて、わたしなどは惑わされて共に堕ちていきます。

ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードという女優さんのダンス見惚れて調べてみたらロイヤルバレエのプリンシパルだった。
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