『レ・ミゼラブル』トム・フーパー監督作品。
路地裏の猫の集団が月夜に舞踏会を開き、選ばれし者だけがある場所に行けるという物語。
ミュージカル劇として有名な「キャッツ」…といっても内容は全く知りませんでした。
劇団四季のテレビCMで見て名前だけ知ってるレベル。
もともとミュージカルは苦手ですしね（笑）
今作が悪評なのは知ってましたが、トム・フーパー監督の『レ・ミゼラブル』は良かったので見てみました。
CGを使ったダイナミックな映像や踊りはお見事。
実質主役な白猫ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードは本職バレリーナらしいし踊りが華麗。
テイラー・スウィフトの歌声も素晴らしい等、それなりに魅力はあるがコレは映画として見ると微妙。
CGに頼り過ぎな面もあるし、舞台で見るのが良いのだろう。
そもそもストーリーがそんなに面白くないしね。
ホント、一歩間違えたら化け猫の宴です（笑）
