豪華なキャストの無駄遣い。最後までひたすら猫人間たちが気持ち悪い。出演者全員が猫のアバターによるミュージカルだと思えば大丈夫・・・かなぁ?映画「レ・ミゼラブル」が良すぎたの?入り込めなさすぎる。
今回は完成披露試写で、実際の公開版はVFXをブラッシュアップさせたものになるらしい。アメリカでは劇場公開中に差し替えという異例の事態。ってことはコレはアメリカで先に公開されたバージョンなんだな。でもそーゆー話ではなく、根本的な問題があるように思う。
キャッツってストーリー自体がシンプルであるがゆえ、実写にしたときに、いかに膨らませて、物語を魅せるかってのがミソな気がするのだが。