『Les Misérables』『リリーのすべて』のトムフーパー監督の最新作 『CATS』をジャパンプレミアで見てきました！
舞台版のCATSを見た事がない僕にとって新境地だった！
妖美な世界観に歌って踊る猫は、まさに新感覚。
"CATS"の世界観が、僕にとっては不思議な国に落とされたアリスの様に感じられ、人が演じる猫の世界は、『チャーリーとチョコレート工場』を初めて見た時のウンパルンパを思い出させた。CGとの不思議な一体感がティムバートンの映画を見ているのかと錯覚するほど！
猫ならではの"距離感"をこの映画では表現をしていて、猫と生活をしている僕にとっては人が猫を演じている事に冒頭のシーンでは戸惑いが隠せず…え？初めからキスする距離感と衝撃が強かった。
しかし、良く考えたら猫にとって鼻を近付けるのが挨拶だったり視線は、人が猫を演じるからこそだと気付き新しいドキドキ感を感じられた。猫らしさでもある"距離感"を人が演じるからこそ、愛らしさを覚えた映画でした！
