じい

キャッツのじいのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.5
レビューの得点が低いので期待せず観た為かも知れませんが、そんなには酷くない。
低い点数にとどまっているのは期待値が高かったか、舞台のCATSに思い入れが深い方からの評価が厳しいからかなと思います。
ま、監督トム・フーパーだしね。キャストも豪華だしね。期待値が高いのは仕方ない。
ちなみに猫メイクが怖くて夜うなされたというCATS経験しかないという一見さんです。

でもダンスや歌のクオリティは高いし、これより下らない作品、真摯に作ってない作品、欺瞞がチラホラするA級(と言われる)作品だってあるのだから私は満足でした。

ジェニファー・ハドソンのメモリーには涙が出ましたよ。
ただ、最後のお説教が長くてクドい。笑

猫と1日過ごせばわかることをそんなにくどくど言われなくてもと思って余韻が削がれました。
じい

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