にしくん

キャッツのにしくんのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
1.0
予告編ではそこまで気にならなかったけど、やっぱりスクリーンで観るあの猫のビジュアルは辛い。どうしようもないのだが、シンプルに気持ち悪い。その気持ち悪さの上にゴキブリを食べるのだから最悪。
そして何よりも問題なのが映画そのものがつまらないという事実。舞台は一切観ておらず、映画だけの感想だが、ストーリーが全く面白くない。トム・フーパーの『レ・ミゼラブル』もそうだったが、全編歌いっぱなしで、映画を観る気持ちが激しく萎えてしまう。
ビジュアルの気持ち悪い猫がとりあえずひたすら歌っているだけという悪夢のような映画。舞台版を観ていない自分が偉そうな事を言うのは違うかもしれないが、最低の映画だった。
にしくん

にしくん