まいこ

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷のまいこのレビュー・感想・評価

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清水崇監督が生み出したJホラー「呪怨」シリーズを、アメリカで新たに映画化。「死霊のはらわた」「スパイダーマン」のサム・ライミが製作。
村上龍の小説を映画化した「ピアッシング」のニコラス・ペッシェ監督がメガホンをとった。

森の中に停まっていた車の中で変死体が発見され、報せを受けた刑事のマルドゥーンとグッドマンが現場に駆け付ける。道路が閉鎖されていたこともあり、死体は何カ月も放置されて腐敗していたが、残された所持品から死体の生前の住所が「レイバーン通り44番地」だったと判明。そこはグッドマン刑事が2年前に担当し、強烈な印象を残している「ランダース事件」の現場だった。過去の事件と今回の死体の関連性を疑ったマルドゥーンは、単身でランダース事件の舞台となった屋敷を訪れるが……。

久しぶりに"とりあえずトップにある作品"を観た訳だがまさかの呪怨ユニバースで驚き。全く観ないから初知り。リブート作品3作目。アクティブな幽霊たちが生身の人間と交信しようとあの手この手を使って話しかけてくる。主人公がワルモノなら話は変わってくるが、良い人なのにそのオチはシンプルに可哀想。
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